今回のふれあい製品フェアは31施設が参加。
野菜、焼き菓子、陶芸品、木工品、手芸品などの製品を展示、販売しました。
またお昼頃から消防音楽隊による杜の都ふれあいコンサートも行われました。
チャレンジオフィススタッフが、当日展示販売された製品の一部をご紹介します。
(当日の取材、写真撮影、紹介記事の作成をチャレンジオフィススタッフが担当しました。)
おすすめの商品を教えてください?
「新鮮野菜です。野菜は季節により種類が異なりますが、今日は秋野菜も販売しています。」
野菜はどこで作っているのですか?
「今日販売している野菜は、大郷町と太白区で作っている野菜です。野菜作りのプロが丁寧に作っているものなので、ぜひ一度手に取っていただければと思います。」
普段はどんな活動をしているのですか?
「区役所などでの販売活動の他、企業から依頼いただいた受注作業、ポスティング作業などをしています。」
おすすめ商品を教えてください。
「今日はアクセサリーを中心に販売しています。
おすすめは仙台みやげにもおすすめのストラップです。
特に七夕ストラップや光のページェント、島田飴こいむすびストラップが人気です。」
アクセサリーは何から作っているのですか?
「樹脂粘土という、乾くと固まって軽くなる粘土で作っています。アクリル絵の具やマニキュア等を使って色づけしたり、ビーズなどで飾り付けたりしています。手作りなので全部デザインが違います。ぜひ直接手にとって、繊細な仕上がりをご覧ください。」
普段はどんな活動をしているのですか?
「今日販売しているようなアクセサリーやストラップを製作しています。他にもご協力企業の下請け作業をしています。手先を使う細かい作業が多いですが、みんな集中してがんばっています。」
おすすめ商品について教えてください。
「寄せ豆腐が一番のおすすめです。甘みととろみが強いブランド大豆ミヤギシロメを使用して作っています。
ミヤギシロメは、宮城県発祥の大豆です。大豆の生産量が北海道に次いで全国第2位の宮城県の奨励品種になっています。」
普段はどのような活動をしているのですか?
「午前中に豆腐やドーナツなどを作り、午後は清掃や配達業務などをしています。区役所などで行われている販売会にも参加しています。」
すまいる作業所の由来はなんですか?
「みんなが笑顔になる楽しい場所であるように…という気持ちが込められているのではないかと思います。メンバーが使っているエプロンの『すまいる』の文字は、メンバーのお母様が一枚一枚刺繍して下さったものです。
名前のとおり、みんな『すまいる』で、おいしいお豆腐を作っています。」
準備中の音楽隊の方に、今回のコンサートで使われる鐘とサイレンを見せていただきました。これらは昔の消防車で実際に使われていたものだそうです。鐘はずっしりと重かったです。
その後の演奏で音楽隊の方が軽々と持っている様子を見てびっくりしました。消防音楽隊の方は力持ちです!サイレンはクルクル回すのが楽しそうだなあと思いました。
今回は天候に恵まれて爽やかな秋空の中、ふれあい製品フェアを始めることが出来ました。しかし途中からくもりになり、ちょっとだけ残念でした。消防音楽隊のコンサートもあり、とても楽しいフェアになりました。
今回の工夫した点は、9月ということでお月見にちなんでいろいろなうさぎの絵を描いたことです。
次回は10月15日にふれあい製品フェアがあります。今年度市民広場でのふれあい製品フェアは最後です。1日を通して秋晴れになればいいなあと思います。
チャレンジオフィス取材担当
今回取材に、ご協力いただいた皆様どうもありがとうございました。
これからも、ふれあい製品フェアをどうぞよろしくお願いします。