今回のふれあい製品フェアは29施設が参加。
お弁当やお惣菜、焼き菓子、陶芸品、木工品、手芸品などの製品を展示、販売しました。
チャレンジオフィススタッフが、当日展示販売された製品の一部をご紹介します。
(当日の取材、写真撮影、紹介記事の作成をチャレンジオフィススタッフが担当しました。)
おすすめの商品を教えてください?
「山田玉子(やまだ たまこ)です。
施設が太白区山田にあることにちなんでつけました。地域の人たちにアプリのことを身近に感じていただきたいという気持ちを込めてつけています。」
「山田玉子」はどうやって作っているのですか?
「羊毛フェルトで作っています。羊毛を丸めてから針で形を整えます。その後、毛糸で表情をつけます。いろいろな人の手で作られているため、その表情はひとつひとつ違います。せひ、お手に取って気に入ったものを見つけてください。」
つどいの家・アプリの名前の由来は何ですか?
「アプリケーションのアプリからです。アプリケーションというのはパソコンやスマートフォンなどの機能を使う際に使用するものですが、使う人のニーズにこたえるため様々なアプリケーションが作られています。そんな風に施設を利用する人の様々なニーズにこたえられる存在でありたいという願いを込めて『アプリ』という名前をつけました。」
おすすめ商品を教えてください。
「手作りの『やまかぜくっちー』がおすすめです。仙台みそ、さんしょ、カレー、ノーマル、チョコチップ味がそれぞれひとつずつ入っています。無添加のクッキーでお茶によく合います。さんしょはピリ辛風味です。」
八木山といえは八木山動物公園ですが、動物クッキーはありますか?
「動物クッキーは検討させていただきます(笑)」
普段はどんな活動をしているのですか?
「午前中は軽作業を中心に活動しています。それぞれの利用者の方が出来ること興味のあることで作業を担当してもらっています。ミシンを使う部分などちょっと難しいところは、ボランティアの皆さんに協力してもらっています。
午後は外出活動をすることが多いです。カラオケや散策など、利用者の皆さんの希望にそった活動で楽しんでいます。」
おすすめはなんですか?
「ほうゆうの『よろこぶせんべい』の味わい醤油味です。宮城県産のお醤油を中心に独自にブレンドしたお醤油で作っています。このおせんべいは調理過程でわざと生地を割った状態で醤油に漬け込んでいます。こうすることで生地に醤油がしみこみやすくなり、出来上がったせんべいは醤油と生地の味わいを楽しむことができます。ごぼうを練り込んだごぼう風味のごぼうせんべいも珍しいと思います。」
手焼きせんべいを作るのは大変ですか?またどういう風に作っているのですか?
「ほうゆうのおせんべいは、宮城県産と岩手県産のひとめぼれを使用し、機械作業は最小限にして、一つ一つの工程をなるべく手作業で行い、一枚一枚丁寧に手焼きしています。網に挟んで焼いているのですが、焦がさないようにすることが難しいです。薄焼きなので焦がすと割れてしまいます。またラッピングの時、おせんべいを割らないようにする力加減も難しいですが、みんなで一生懸命作っています。」
野菜も栽培しているのですか?
「ハウスと畑で栽培しています。野菜は、気温や天候、土の状態の影響をうけるため育てるのが難しいです。ほうゆうでは知識と経験のある方が野菜作りに携わり、季節ごとにいろいろな種類の野菜を作って販売しています。今日はサニーレタスとスナックえんどうを販売しています。ほうゆうの『よろこぶせんべい』と季節の新鮮野菜、ぜひよろしくお願いいたします。」
今回が2回目の取材です。前回同様、下調べをして質問を考えておきました。インタビューは前回の経験をいかして、がんばっていろいろ聞くことができました。あと、写真を撮るのも前より上手にできたと思います。 記事を書くことも初回よりスムーズにできたような気がします。
次回は6月28日にふれあい製品フェアがあります。またがんばりたいと思います。
チャレンジオフィス取材担当
今回取材に、ご協力いただいた皆様どうもありがとうございました。
これからも、ふれあい製品フェアをどうぞよろしくお願いします。