今回の平成24年度4回目のふれあい製品フェアは31施設が参加し、お弁当やお惣菜、焼き菓子、陶芸品、木工品、手芸品などの製品を展示、販売しました。
当日展示販売された製品の一部を、チャレンジオフィススタッフSがご紹介します。
(当日の取材と写真撮影、記事の作成をチャレンジオフィススタッフSが担当しました。)
いつもどちらで活動されていますか?
青葉区の小田原で、就労移行支援、就労継続A型、就労継続B型の事業所として活動しています。
今日はどのような製品を販売していますか?
はぎれ布や古布を活用して様々な小物を製作、販売しています。
今回は、ブックカバーやはし入れ、お弁当袋など9種類の布製品を販売しています。特に人気があるのがシュシュです。他にはない個性的な柄のものが揃っているので、ぜひお気に入りの一品を見つけて下さい。ちなみに、看板もすべて手作りです。
洋服も作っているのでしょうか?
各種オーダー、リフォームも承っていて、今日は浴衣をアレンジして作ったドレスと、着物をほどいて作ったアロハシャツを持ってきています。他にもお客様のご希望に応じていますので、興味のある方はぜひお問い合わせください。
施設の場所はどちらですか?
宮城野区安養寺で就労移行支援、就労継続支援B型の活動をしています。
どのようなものを製作、販売していますか?
マスコットやガラス製品など20種類ほどの小物を製作、販売しています。どれもみな手作りなので、味のある個性的なものが揃っています。
特に人気があるものはどれですか?
羊毛フェルトマスコットは人気があります。特に羊はモコモコした感じを出すのに、とても手がかかっています。あと、ガラス製の猫の手ストラップも人気があります。また、今日もいくつか持ってきましたが、パンダグッズにも力を入れていきたいと思っています。
今回、特別企画としてふれあい製品フェアで購入した品物を無料でラッピングする特設コーナーが設けられました。このコーナーは、仙台市しょうがい者就労ステップアップ事業室と仙台市障害者就労支援センターが共同で企画したもので、今回は、「ひゅーまにあ広瀬川」で就職を目指して訓練中の皆さんがラッピングを担当しました。
今回ラッピングコーナーを担当した理由は何ですか?
就労支援センターから今回の企画について案内をもらい、お客様と直接触れ合うよい機会だと思い、希望しました。ラッピング作業は初めてのメンバーばかりですが、事前講習会で基本的なことは練習することができたので、よかったです。今日はたくさんのお客様にご利用いただきたいと思い、お知らせ用のチラシや看板も準備してきました。
この日はとても暑かったのですが、ひゅーまにあ広瀬川の皆さん、宣伝やラッピングに大活躍でした。 ひゅーまにあ広瀬川の皆さん、ご協力ありがとうございました。
平成24年度第4回のふれあい製品フェアは、梅雨明け間もない頃に
行われました。とても暑くて、準備や片付けなどの仕事は楽ではなかったです。私は仙台が7月にこれほどまでに暑くなるとは、予想していませんでしたが、自分の務めを果たしました。参加いただいた皆さんも、暑い中、とても頑張りました。
次回は9月13日(木)ですが、その頃には涼しくなっていてほしいと思います。
今回はおまけとして仙台七夕まつりの飾りの写真を掲載します。ふれあい製品フェアもよい行事ですが、毎年8月6日〜8日に開催される仙台七夕まつりもとてもよい行事です。東北の有名な夏祭りの一つです。
チャレンジオフィススタッフS
取材にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
これからもふれあい製品フェアへの参加、取材協力をどうぞよろしくお願いします。
皆様、ぜひお越しください。※いずれも雨天時中止です。