平成20年度障害者雇用実態調査(※厚生労働省が従業員5人以上の民間事業所を対象として5年ごとに実施している調査)によると、障害者雇用について解決が必要な課題や心配な事項として、「会社内に適当な仕事があるか」 「職場の安全面の配慮が適切にできるか」 「採用時に適性、能力を十分把握できるか」 「従業員が障害特性について理解することができるか」 を多くの企業があげています。
企業により規模、業種、経営理念、社風…などが異なるように、障害のある方も得意なこと、苦手なこと、適性、特性…など一人ひとり異なります。
ここでは、さまざまな業種、職種で障害のある方が働く様子を紹介しています。障害者雇用に際しての不安解消の一助として、雇用事例をご活用ください。